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月経の異常

月経不順について

月経周期や量についてのある程度の変動や軽い月経痛などは、月経のある女性ならふつうに経験します。
しかし、月経の周期が極端に長い場合や短い場合はちゃんと排卵していない場合もあり、変だと思ったならば、自分で判断しないで、産婦人科を受診してください。

月経周期の異常

月経周期が24日以内と短い場合を頻発月経、逆に39日以上と長い場合を稀発月経といいます。
月経周期が24日以内だったり39日以上だったりする不整周期の場合は、無排卵や、排卵後の黄体のはたらきが不十分な黄体機能不全などをおこしていることも多いようです。

続発性無月経

3ヶ月以上月経がない場合をいいます。よくみられるのは、ストレスや過度のダイエット、過食や拒食、過度の運動などによりおこります。治療に時間がかかるだけでなく、将来的に不妊の原因になることもあるので、早めに受診しましょう。

月経日数の異常

月経の日数が1日か2日しかない過短月経は、たいてい月経量が極端に少ない過小月経を伴います。原因には子宮の発育が悪い場合、排卵のない無排卵周期や黄体機能不全などが考えられます。
月経が8日以上続く場合を過長月経といい、出血が2週間以上続くこともあります。子宮筋腫、子宮体がん、子宮内膜ポリープなどの出血をおこしやすい病気がみられる場合と、無排卵で月経不順になっている場合があります。

月経と月経の中間期の出血や腹痛

月経と月経の中ごろに2~3日少量の出血をみることがあります。中間期出血といい、排卵期に卵胞ホルモンの分泌が変動するためにおこる症状です。月経のある女性にはめずらしくありません。

治療はホルモン剤の服用で行います。ちゃんとしたホルモン専門医にて将来的な視野での治療が必要となります。