大阪で不育症にお悩みの方は、【レディースクリニックかたかみ】をご利用ください。
【レディースクリニックかたかみ】では、(社)日本産婦人科学会認定の産婦人科専門医・片上佳明が、ひとりひとりに合った治療をご提案いたします。
基礎体温や生化学スクリーニングなどの一般検査はもちろん、子宮器質的異常や内分泌学的異常、代謝異常、感染症、凝固機能異常、自己免疫異常、同種免疫異常、染色体異常の検査を行い、不育症の原因を見つけます。
検査・治療の際には十分にご説明するよう心がけておりますので、大阪で不育症にお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
流産にお悩みの方は、大阪にある【レディースクリニックかたかみ】にご相談ください。
【レディースクリニックかたかみ】では、流産というものが何かを理解することによって次回の妊娠に対する不安が少なくなるよう、説明用パンフレットやカウンセリングで詳しく説明を行います。
知識や理解を十分に深めていただいた後、ご夫婦の選択により治療方針を決定いたしますので、不育症・不妊症に関することならどんな些細なことでもお気軽にご質問ください。
不育症とは妊娠をしてもお腹の中で赤ちゃんがうまく育つことができずに、何度も流産や死産を経験してしまう状態を言います。不育症のリスクを知る方法として、血液検査があります。血液検査によって、下記の症状に当てはまらないかを細かくチェックしていきます。
- 黄体機能不全(習慣性流産患者の20%~60%に該当。プロゲステロンの分泌不全がないかを調べます。)
- 高プロラクチン血症(習慣性流産の約15%に該当。プロラクチンが正常値を超えていないかを調べます。)
- 甲状腺機能異常(習慣性流産患者の約5%に該当。甲状腺機能異常があると初期流産リスクが高まるため血液検査によって判断します。)
- 糖尿病(家族に糖尿病の方がいる場合、空腹時の血糖値が高くなる傾向があり、胎児奇形のリスクを避けるため血液検査によって判断します。)
- 感染(血液検査で子宮に炎症がないかを調べます。)
- 染色体異常(染色体異常であっても必ずしも、流産の原因にはならないことがあります。流産のリスクは、転座による傾向が高いため、ロバートソン転座・相互転座のどちらに当てはまるか調べていきます。)
その他には免疫血液凝固異常、免疫の異常など、血液検査によってあらゆる原因を探り、その後それぞれの原因に見合った治療を進めていきます。