淀川区で産婦人科をお探しの方は、【レディースクリニックかたかみ】をご利用ください。【レディースクリニックかたかみ】では、不妊の検査・治療を行う前に十分に説明を行います。
受けたくない検査・治療がありましたら、お気軽にお申し出ください。ご夫婦の希望・要望に合った検査・治療ができるよう、他の方法で代用できないか考慮させていただきます。
ひとりひとりにあった治療をご納得して受けていただくことを目指しておりますので、淀川区で産婦人科をお探しの方はお気軽にご相談ください。
淀川区の産婦人科【レディースクリニックかたかみ】では、一般不妊治療では妊娠が難しい方に体外受精や顕微授精などの高度医療を提供いたします。
体外受精・顕微授精を行うための培養室は厳密な温度管理を行い、クリーンな環境を常に維持しております。不妊治療で重要な精神面のケアにも力を入れておりますので、不妊について相談したいとお考えの方はお気軽にご来院ください。
【レディースクリニックかたかみ】は、予約制となっておりますので、お電話からのご予約をお願いいたします。
卵子の成熟
卵子は胎児の時に作られ、誕生する時点ですでに約200万個もの卵子が作られています。この数は、なんと一生の間に排卵する卵子の数なのです。
この卵子は、思春期になり月経が始まるまで卵巣の中に眠っています。月経による複雑なホルモン刺激により眠っていた卵子が成長を始め、妊娠に向けた準備を行うのです。
排卵
排卵とは、月に一度、成熟した卵胞が破裂し、卵子が外へ飛び出すものです。飛び出した卵子は卵管采から卵管に取り込まれ、約2日間受精を待ちます。
精子の移動
射精された精子の多くは膣内で死んでしまいますが、中には運良く子宮頸管を通り、子宮口まで泳ぎきる精子もあります。そういった精子は卵子の待つ卵管膨大部を目指して移動します。
受精
卵管膨大部にたどり着いた精子は、卵子を覆う透明帯を溶かす酵素を出しながら卵子の表面に付着します。この透明帯は一度精子が入ると性質が変わり、他の精子をシャットアウトしてしまいます。
卵子に精子が付着して約17時間後には前核という2つの核が形成され、受精成立となります。
着床
受精した卵子は細胞分裂を繰り返しながら、卵管を通って子宮へと進みます。受精後5日ほど経つと受精卵は胚盤胞となって子宮内膜に着床し、妊娠成立となります。